節約するには、こまめに電気を消したりするより、固定費を下げることが一番効果があります。
蛇足ですが、逆に私が勤めていた会社では、月額600円程度の単価の低いものでも、月額固定サービスをお客様に契約して頂くことをとても重要視していました。
ということで、携帯電話に関しては、キャリアから格安SIMやサブブランド、ahamo等のライトプランへ変更した方は既に1つ節約に成功しています!
ですが、よく数百円の違いで5分掛け放題がついていたりするプランがあったりすると、「お店の予約とか、時間・人数変更とか、在庫あるかとか…なんだかんだちょっとした電話ってするしな~」「ついてた方が安心だよな~」とかこんな感じで、魅力的に感じてしまったりしませんか?
でも、これいらないんですよ。
例えば、仕事で通話をたくさんするような人なら、プラス1000円くらいの掛け放題オプションに入るべきなのですが、それ以外の人は今からおすすめする通話アプリで充分なんです!
1か月の通話時間を調べた2016年のとある統計によると、
最も多かったのは「1分以上10分未満」で36%、次いで「10分以上30分未満」で28%でした。「スマホ・携帯電話では通話しない」の5%を含めた、「通話10分未満」は41%と4割超え。「通話30分未満」は69%。7割の人が1日平均1分通話していないことがわかりました。
@niftyニュース
ということで、例えば30分普通に電話をした場合、約20円/30秒(=40円/1分)なので、
40円×30分=1,200円
となり、え!掛け放題やっぱ入ってた方が安心じゃん!
ってなりますよね。
でも、今私の使っている通話アプリを使うと、高くて420円です。
もちろん月額固定じゃないから使わなければその分安くなります。すごくないですか?
通話アプリを活用しよう
- LINE-Out
- 楽天でんわ
- Skype out
- 050plus
- LaLa Call
他にもありますが、私が聞いたことがある通話アプリは主にこんな感じ。
仕組みの説明は省きますが、これらのアプリを通して電話を掛けるだけで、通話料金が節約できます。
各アプリによって、通話料金は異なるので、吟味して使ってほしいのですが、私は現在LINE-Outを使っています。(以前楽天モバイルユーザーだった時は楽天でんわを使っていました。)
楽天でんわの良かったところは、プリペイド式ではないので、先に支払う必要がないことですかね。でも、楽天モバイル解約と同時にサービスも登録し直さないといけなくなったので、それを期に通話料の更にお安いLINE-Outに変更しました。
LINE-Outの魅力
普段利用しているLINEアプリから使えるので、別途アプリをインストールする必要はありません。
ただ、私は使いやすくするため、デスクトップにショートカットを作ることをおすすめします!
LINE-Outの良いところは、動画広告を30秒間見れば、1日5回まで固定電話へなら3分間、携帯電話へなら2分間、通話料無料になるLINE-out freeという機能?があること。
またそれ以上の電話であっても、通話料金が他のアプリと比べて比較的安いということですかね。
無料範囲を超えるくらい電話をする場合は、予めコールクレジットという通話料金に相当するポイントみたいなものを購入しておく必要があります。プリペイド式ってやつですね。
正確には、30日プランもあるのですが、繰り越し不可なので、おすすめは、コールクレジット(有効期限180日)を購入しておくことです。通話料金はこんな感じです。
iPhoneのLINEアプリからだと240クレジット250円での購入ができます。
(アプリ経由でなければ、120クレジットから購入できます!詳しくはLINE公式サイトをご確認ください)
固定電話へ | 携帯電話へ | |
単価 | 1.5クレジット/30秒 | 7クレジット/30秒 |
250円で話せる 通話時間 | 80分 | 17分 |
ちなみに、格安SIM含め、大体の会社での通話料は30秒20円程度が普通なので、同じ250円だと6分間しか話せません💦LINE-Ouめちゃめちゃ安いですよね!
息子が起きたので、今日はここまでにします~
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