通っていた幼児教室では日付の確認を毎回行っていたので、
我が家でも知育の際の一番始めに取り入れていました。
知育カレンダーへの私のこだわり
以下の条件が満たせるものがなく自作しました。
- 漢字であること(ふりがな不要)
- 日めくりタイプ
- 西暦、和暦、干支、月雅称(和風月名)、季節、天気 を含むこと
- 安価である
対象は、0歳~3歳くらいの、マンスリーカレンダーに移行する前の乳幼児です。
まず、『子供=ひらがな』な商品が多いんですよね。これだけでもかなり絞られます…
でも、このくらいの年齢だと、ひらがなより漢字を好む傾向が高く、ひらがなより漢字をたくさん見せてあげたいんです。実際に、通っていた幼児教室でも漢字カードの取り組みが毎回ありました。
できれば絵本も漢字入りのものが…など色々話は脱線しそうなのでこの話はまた次回。
そして、マンスリータイプではなく、この時期は日めくりタイプがおすすめ。
めくる作業が楽しく、日付や数字に興味を持ちやすいし、手指の巧緻性を高める効果も期待できます!
西暦、和暦、干支、月雅称(和風月名)、季節、天気を含むもの
これは完全に幼児教室のまねっこです。市販だとどれかが抜けているんですよね。
せっかくやるなら色んな知識をまとめて入れてあげられるのでおすすめです。
無料ダウンロード2025年度版はこちら
ということで、前置きが長くなりましたが、自作したものがこちらです。
★月・日・曜日など(白黒印刷推奨)→ A3 or A4 (コンビニ印刷の方はA3で節約してくださいね)
★天気・季節(カラー印刷推奨) → A4
☆台紙(カラー印刷推奨)→ A4 (2025年版は1枚目のスライドのみ印刷でOKです。3枚目は編集用の画像です)
台紙は2025年版で作りましたが、来年も使えるように修正できるようにしています。
作り方
作り方なんてものは自由で良いのですが…
念のため我が家はこくしたよ~というのを載せておきますね。
①↑で印刷した台紙以外のもの(★)をラミネートし、ひたすらカットしていく
私はカットしてからラミネートしてしまったのですが、別にお風呂で使うものでもないし、ラミネートしてからカットの方が簡単だったなと思います。
厚紙のようなものに印刷できる方はそれでも良いです。
私はコンビニ印刷派なので、普通紙印刷したものをラミネートしました。
やはりラミネーター、ペーパーカッター、角丸パンチはあると便利なのでおすすめです!
ラミネータ―検討したときの記事はこちら
(ペーパーカッターはダイソーの600円商品です。くもんのカード収納方法の記事に写真載せてます)
②切ったものをパンチで穴開けて、リングに通す
話は脱線しますが、一つ穴パンチは、子供の手の巧緻性を育むのにおすすめなので、無ければ購入をおすすめします!子供用にダイソーで買ったものが既にあったので、それを使いました。
③台紙をフォトフレームにはさんだら、フォトフレームの透明カバー(?)自体にフックを貼り付け、そこにリングを引っかけたら完成
我が家では、ダイソーの3つ写真が入る木製のフォトフレームが家に余っていたので、それを活用しましたが、写真の通りキツキツだったので、A4サイズが入るものがおすすめです。

以下全部100均で揃います。
- A4フォトフレーム(ラミネートしたものを壁に貼り付けるならなくてもOKかも?)
- 単語カード用のリング
- 貼り付けできる透明のフック
私は家にあるものを使って作ったので、印刷代だけで作れました。
市販では用意できない幼児教室並みの情報を詰め込んだ必須条件を満たす知育カレンダーです。
安価でできるので是非作ってみてくださいね!
ちなみに、英語は裏に貼りつけています。
日々の確認とは別で、気が向いたときに使っていました。
マンスリータイプのおすすめ(市販品)
私が買うなら、日めくりタイプではなく、長く使えるマンスリータイプです。
マンスリータイプは園生活に慣れてきて、曜日による違いに興味を持ち始めたあたりの年齢からが個人的にはおすすめです。
習い事のマークや園での決まった取り組み(例:木曜日が体操がある日など)曜日の横に書き入れてみたり、曜日感覚を実生活とリンクして覚えやすくなります。
我が家は今年(年少終わりの年はじめ)からマンスリータイプに移行しました。
我が家は別のものを使っているのですが、今から買うなら絶対これです!
こちら、木製おもちゃで有名な『おもちゃのだいわ』さんと、知育インフルエンサーIoriさんのコラボ商品です。
お値段は可愛くないのですが…クオリティが高く、インテリア性も高く、長く使える。
この商品の特徴は、日付を自分でマグネットのように毎月貼り付けて使うというもの。
カレンダーを作るところから知育になるという素晴らしい発想の商品ですよね!
そして、こちら今日の日付をブロックで作れるところが日めくり的な要素もあったり、
日付に『きのう・きょう・あした』のリングが付けられるところが特に素晴らしいと思います。
昨日・今日・明日の概念を習得するのって意外と時間かかるんですよね。
ちなみに、私だったら…
数字をマステに書いたものを下に貼ってから子供と一緒にカレンダーを作ったり、ホワイトボードを100均で買ってきて、それに数字を油性ペンで書いて、数字版としても使ったりしますね!
数字版は公文のものがめちゃくちゃおすすめですが、これも結構なお値段するので…
このカレンダーがあれば30までの数字があるので2つ購入することを考えれば高くないかも?
こんなの求めてた~っていう方多いんじゃないですかね?
是非チェックしてみてくださいね。
日めくりタイプのおすすめ(市販品)
子どもの好みが確立されてきた4歳以降で日めくりタイプを用意する場合
好みに合った市販品を用意するのもおすすめです。
このくらいの年齢で、今まで日付に興味を持っていなかったけど、
これから興味を持たせたい場合などに特に効果的です。
例えば、こんなものがあります。
息子に今選ぶなら、↓のプラレールを選ぶと思います。
大人的には、月のものが暦も分かって知育的にもいいなと思ってしまいますが、興味を持ちそうなものを選ぶのが大事なので、是非お子様の好きなもの×日めくりカレンダーで探してみてくださいね!
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